ベトナムで新しい福利厚生サービスを始めるICONICの狙いとは


「ベトナムで福利厚生を充実させるならBENEFlex」という時代は近いかもしれない。

皆さんは、この今年リリースされた新サービス「BENEFlex」をご存知だろうか。

日本企業の特徴とも言える制度に、終身雇用制度がよく挙げられる。しかし、ベトナムではその言葉とはほど遠い職場環境が存在する。ベトナム人は離職率が高く、転職を繰り返すことでスキルかつ給与のアップを目指すスタイルは珍しいものではない。

実際に、ベトナム人2o代の離職率は日本人の20代の2倍近いと言われている。さらにベトナム人と日本人の雇用の違いに興味のある方は『ベトナム人と日本人の仕事に対する意識の違いとは』もご覧下さい。

 

ベトナム発の新しい福利厚生サービス

そのようなベトナムの雇用の現状に、新たな切り口を入れるサービスがこの「BENEFlex」である。

BENEFlex – Dịch vụ phúc lợi dành cho nhân viên

 

 

 

サービスの主な内容は、レストラン・美容室・医療機関・語学スクール・旅行など、47種類を超える幅広いサービスの中から、会員は好きな時に、福利厚生の一環として自由に選んで使用できるとのことである。現在はホーチミンだけがマーケットとなっているが、来年からはハノイに展開することが計画されている。

このサービスがベトナムの職場環境の改善をもたらし、ベトナム人の就業スタイルに変化が訪れるきっかけになると私は期待している。

 

人材採用支援会社ICONIC

ところで、このサービスを行っている会社をご存知だろうか。

この「BENEFlex」サービスを行っているICONICは「人材サービスでグローバル化する社会を豊かにする」というミッションを掲げる、人材採用支援の会社である。

国境を越えよう!アイコニック – ICONIC Group

 

 

 

ベトナム人向けかつ、アジア各国で働きたい日本人向けの求人を載せるICONICという求人サイトも、そのサービス名の通り、ICONICのサービスである。

ベトナムで求人-転職-就職-仕事 – アイコニック

 

 

 

現在ICONICは日本人、ベトナム人、そしてインターン生という構成。社員らは各部に分かれており、HRM(人材マーケティング)、企業側のサポートを行う人事コンサル、新規事業を考えるマーケティング、プロダクトを作るエンジニアという4つの部署に大きく分けられる。そして2016年にICONICが満を持してリリースしたのが「BENEFlex」である。

 

この記事は、ICONICでインターンを行っている梶野瑛介さんと直接お会いして提供していただいた情報をもとに作成されてる。

彼は日本でもともとICONICでインターンを行っており、日本支社の立ち上げに参画。インターンと就活を同時進行で行っていたが、就職前に海外での実務経験を積むためにICONICのベトナムオフィスにインターンとしてジョイン。現在彼は採用人事担当で、すでに入社希望の社員とインターン生に対して面接を行っているのだとか。

このことからICONICは学生インターンにも裁量権を持たせ、若いグローバル人材の育成にも力を入れている企業と言えるであろう。

 

 

最後に

この記事を読んで、ベトナムに新風を巻き起こす「BENEFlex」というサービスに興味を持った方が少なからずいるのではないないだろうか。福利厚生という側面から従業員をサポートし、それにより従業員のモチベーション・定着率・業務の質の向上する。「BENEFlex」はベトナム企業と従業員が抱える問題を解決し得るサービスなのではないか。

ベトナム国内の日本企業で人事をされている方や、ベトナム社内の従業員満足度の向上をお考えの方など、一度この「BENEFlex」を一度検討されてみてはどうだろうか。