日系企業がベトナムに進出する4つの理由


ベトナムに進出する日系企業が増えている。

統計によると、前年比+10.9%の1452拠点で、世界の国・地域別ランキングで見ると8位にランクイン。
半数以上が製造業であり、近年ではソフトウェアなどのサービス業も目立つ。GDPも年5∼10%で成長し、今後中国に代わる拠点として注目を浴びている。

では、なぜ多くの企業がベトナムを選ぶのだろうか。
今回は業界に問わずに当てはまる、日系企業がベトナムに進出する4つの理由についてご紹介したい。

親日国であり、勤勉な国民性

勤勉

ベトナム人の国民性は素直で素朴、勤勉だ。また、手先の器用さや組織に従う従順さといった性質も日本人とよく似ており、他の諸外国ではあまり見られない性質を持つ。さらには非常に親日であり、日本人との文化的な親和性が高いことも理由に挙げられる。

経済成長率は年5∼10%

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堅調な経済成長を続けるベトナムに企業進出や投資が進んでいる。
2015年の実質GDP成長率も過去5年で最も高い6.5%を予測し、ベトナムの経済成長は東南アジア主要6か国の中で最も高くなると予想されている。

人口約9,000万人。平均年齢28歳の豊富な労働力

若い

ベトナムは約9000万の人口を誇り、平均年齢28歳が表すように若者が多く、今後ますます経済発展が見込まれている。人口構成比とGDPはちょうど1960年代の日本とよく似ている。(参考:タイ34歳/中国35歳/日本45歳)
また、国策としてIT人材育成を進めているなど、若くて優秀なエンジニアが豊富という事も近年のIT企業の進出増の理由だ。

アジアビジネスの絶好の拠点

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ベトナムはASEANを結ぶ絶好の位置であり、どの国にもわずか2-3時間で行けてしまう。また、沿岸部が長いため、生産・物流拠点として現在大きな注目を集めている。日本との時差はたったの−2時間なのも大きなメリットだ。