ベトナム人と日本人の仕事に対する意識の違いとは


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優秀な人材があなたの会社で働き続ける理由を理解していますか?

雇用者が想像する以上に、人によってその理由は異なります。
経営者や採用担当者としては会社のビジョンに共感しているからと一括りにしがちですが、実際にはより本質的な理由が存在します。正しく把握しなければ、中長期的に良い関係性を築き続けることは不可能でしょう。

また、人によって理由が異なるように、国によってもその傾向は異なります。
それでは、ベトナム人の場合は何を重要視するのでしょうか?ベトナム人と日本人の仕事に対する意識を比較した興味深い1つのデータがあります。これらを見ながら理解を進めていきましょう。

会社を選ぶ上で何を最も重要視するのか?

ベトナムマーケットリサーチの『Q&Me』がベトナム人と日本人の仕事に対する意識を比較したデータをご紹介。

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・ベトナム人にとって最も重要なのは給与(54%)、労働環境(40%)、スキルマッチング(39%)
・日本人は仕事のやりがいを重視するが、ベトナム人にとっては優先度が低い
・日本人は労働時間を重視するが、ベトナム人にとってはそもそも残業という概念がない

給与設計と成長機会の提供がベトナム人採用のカギに

ベトナム人にとって給与の優先度は非常に高いです。
日本の大企業のように、30歳になったら○○万円、40歳になったら○○万円といった長期的な給与設計は効果的ではないでしょう。ベトナム人の国民性として4K(器用、向学心旺盛、近視眼、カカア天下)と言う言葉がありますが、給与設計においてはこの近視眼を意識しなくてはなりません。

また、ベトナム人の20代の転職率は日本の約2倍と、非常に流動性があります。給与が上がらない、スキルが上がらないと判断すれば簡単に離職してしまいます。初期の給与を高く設定しすぎ、その後に定期的に上げることが出来なければすぐに不満を抱えてしまいます。初期設定が高かったからという話しは通じないと思った方が良いでしょう。

最後に

ベトナム人と日本人の仕事に対する意識の違いについてご紹介してまいりました。
日本人と異なるマネジメントが必要となりますので、ぜひ留意しながら採用活動を進めていただければと思います。
Viecoiでは給与設計の相談も無料で受け付けておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。